ヨリトモ（2007年生、母ニキトート）

ヨリトモ（2007年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「源頼朝より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時19歳）と交配したニキトートが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛幸夫。戦績は、中央平地3戦0勝、地方66戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は2015年の一般C3六七。

経歴

デビュー前

当歳のとき、金舛幸夫から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

1月23日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月29日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、6着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた3戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

12月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシクラメン特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

4歳（2011年）

4月20日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五 C3三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

5月31日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

6月24日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた8戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

9月8日、中6週で迎えた9戦目は、一般C3四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

11月9日、中5週で迎えた11戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入った。

11月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したホシノビジンに半馬身届かず2着に敗北した。

5歳（2012年）

1月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇田創騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るチェリーベビーを上がり3位タイの末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

2月2日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇田創騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇田創騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた17戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

5月1日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、一般C3七八イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブルジョワに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月31日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったプルートーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（6戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したゴールドプレイヤーにハナ差届かず2着に甘んじた。

11月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた25戦目は、週刊Gallop盃（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったコードナンバーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた26戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るラナキラをクビ差だけ差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

12月20日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（10戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るラナキラを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

12月26日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3一二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2013年）

1月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（12戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（13戦3勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（14戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で脇田創騎手（15戦3勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇田創騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月17日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇田創騎手（17戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇田創騎手（18戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月8日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で脇田創騎手（19戦3勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で脇田創騎手（20戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で脇田創騎手（21戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で脇田創騎手（22戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で脇田創騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて、最後は2着のレオミラージュに6馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月8日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で脇田創騎手（24戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したブルーパメラを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた43戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナガタキングに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月11日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は脇田創騎手（25戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のウンリュウに1馬身の差をつけて1番人気に応えた。

12月26日、中1週で迎えた45戦目は、ディセンバー賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（26戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

7歳（2014年）

1月15日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（27戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

2月18日、中4週で迎えた47戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（28戦5勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

3月25日、中4週で迎えた48戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（29戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のミサンガを3/4馬身振り切って6勝目を手中に収めた。

4月15日、中2週で迎えた49戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のドリームカクテルを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた51戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は脇田創騎手（30戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（31戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したスマイルモトヒメを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（32戦6勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（33戦6勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（34戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（35戦6勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた60戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（36戦6勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（37戦6勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したスプモーニに半馬身届かず2着となった。

12月23日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で脇田創騎手（38戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

8歳（2015年）

1月8日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇田創騎手（39戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアールゴロマキに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月30日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で脇田創騎手（40戦7勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月27日、中7週で迎えた65戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇田創騎手（41戦7勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた66戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた67戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた68戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7月16日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた69戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。