ブルーリーダ（1986年生、母ブルーサラトガ）

ブルーリーダ（1986年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時5歳）と交配したブルーサラトガが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方22戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

6月19日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワシユウトウザイをハナ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

3月5日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノライデンに3/4馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。

3月15日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中0週で迎えた6戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプウに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1990年）

1月3日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井辰夫騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松井辰夫騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月26日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボルレデイーから2馬身差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、中5週で迎えた20戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリョウテツに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月3日、中2週で迎えた21戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンヘルシーをハナ差制して5勝目を掴み取った。

5月12日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はトキタツスターと並んで2着同着となった。