ミラクルパートナー（2000年生、母ラブリイパートナー）

ミラクルパートナー（2000年4月20日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「奇跡のパートナー（父名より＋母名の一部）」。毛色は鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時8歳）と交配したラブリイパートナーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の一般C5 24。

経歴

デビュー前

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

6月8日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は522kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

9月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

11月29日、中8週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた3戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、一般C5 24（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2004年）

2月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、一般C5 32（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5 24（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅沼傑騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーバードをクビ差制して初白星を挙げた。

3月28日、中3週で迎えた6戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅沼傑騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。