ダンサーズオオヒメ（1983年生、母ビューティジンク）

ダンサーズオオヒメ（1983年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時18歳）と交配したビューティジンクが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地9戦1勝、地方52戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1986年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

新井仁厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

5月25日、デビュー戦は4歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。鞍上は須貝尚介騎手。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

6月8日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。

6月21日、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は清山宏明騎手。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月6日、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1600m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は田島裕和騎手。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月20日、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は須貝尚介騎手。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月3日、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るジングウゼダーンを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

8月24日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須貝尚介騎手。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

9月20日、4歳以上400万下（阪神ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で須貝尚介騎手。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月5日、牝馬限定の4歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須貝尚介騎手。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4歳（1987年）

8月2日、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンシヨウエイトからハナ差の2着となった。

8月18日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイアナポートに1馬身半の差をつけて勝利を手にした。

8月30日、獅子吼賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、4歳以上C2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平床良博騎手。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマントリーエースに3馬身の差をつけて勝利を決めた。

9月27日、4歳以上C1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は今治宏信騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、4歳以上C1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノフレンチに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月25日、アスター賞（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月8日、4歳以上C1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平床良博騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムシローから半馬身差の2着に敗北した。

12月1日、4歳以上B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は今治宏信騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1988年）

6月19日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月3日、4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は米田謹二騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロミヤクインから1馬身半差の2着に敗北した。

8月2日、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は東方高行騎手。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月29日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスサンローランからクビ差の2着に甘んじた。

9月11日、4歳以上C1-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアークトルウスから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月23日、4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は本忠司騎手。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムシーマーから3/4馬身差の2着となった。

11月6日、4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米田謹二騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月28日、4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田謹二騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月13日、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は本忠司騎手。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1989年）

4月9日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は米田謹二騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は本忠司騎手。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月7日、プロキオン（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は米田謹二騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田謹二騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米田謹二騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田謹二騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月30日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月27日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米田謹二騎手。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月11日、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で米田謹二騎手。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は本忠司騎手。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、プロキオン（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は米田謹二騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は端勝成騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、4歳以上C2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7歳（1990年）

4月29日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は米田謹二騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月7日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田謹二騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月4日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は端勝成騎手。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月18日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月30日、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月28日、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。