ダイニック（1992年生、母サニーテンリユウ）
1992.04.12
ダイニック（1992年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時12歳）と交配したサニーテンリユウが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方49戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の肥後椿賞。
経歴
デビュー前
副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1994年）
8月21日、デビュー戦は山下慎一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシボレーライトをクビ差制して初白星を挙げた。
9月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下慎一騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下慎一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山下慎一騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタシロダイオーに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。
10月29日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下慎一騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートマルゼンから1馬身半差の2着となった。
3歳（1995年）
1月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマセイユウに1馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
7月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノフラワーからクビ差の2着に甘んじた。
7月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた13戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーハーベストに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
8月21日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターハンサーからクビ差の2着に甘んじた。
9月17日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のミルクカップ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1996年）
4月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルステイオーをクビ差制して久しぶりの一戦を制した。
5月5日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた20戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノパールから1馬身半差の2着に敗北した。
6月30日、中2週で迎えた23戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファストキャロットに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月27日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月24日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアヤからクビ差の2着に惜敗した。
9月16日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた27戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた28戦目は、JTキャビン特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた30戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノホタルに4馬身の差をつけて優勝
12月15日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1997年）
1月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月23日、中2週で迎えた37戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた39戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた40戦目は、梨花賞（荒尾ダート1640m 曇/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた41戦目は、B1（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた42戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、中津競馬騎手招待特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた43戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた44戦目は、B1（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中3週で迎えた45戦目は、B1（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた46戦目は、B1（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1998年）
2月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた47戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた49戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。