コスモメビウス（1999年生、母ワラダー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川義則から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、ビッグレッドファームによって231万円で落札された。

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

5月9日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトゼファーから半馬身差の2着となった。

5月16日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランマックをクビ差制して初勝利を挙げた。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた6戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジ3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月25日、中2週で迎えた7戦目は、2歳500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカムロギホメテに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月18日、中2週で迎えた9戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた10戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのグラスワンダー特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2002年）

2月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のカトレア賞（東京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた12戦目は、3歳500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた13戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳500万下のミモザ賞（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

11月10日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた14戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/重）に出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた15戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

4歳（2003年）

1月7日、中5週で迎えた16戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ニ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマーストリームから1馬身半差の2着となった。

3月1日、中5週で迎えた18戦目は、一般C4ハ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルジンジャーからクビ差の2着に甘んじた。

3月23日、中2週で迎えた19戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエムティチャーミーをハナ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

4月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた21戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンタンベールから4馬身差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた24戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3 C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミレニアムゼファーからクビ差の2着となった。

7月1日、中0週で迎えた26戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大木義一騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた27戦目は、一般C4 14（高崎ダート1330m 曇/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた28戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月25日、中5週で迎えた29戦目は、一般C4 15（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた30戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた31戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた32戦目は、一般C4 14（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウリツアローに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月21日、中2週で迎えた34戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた35戦目は、百日草特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた36戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた37戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月31日、中3週で迎えた38戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウザンコロニーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた41戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。