パワーグラマン（2005年生、母ダイヤモンドリズム）

Power Grumman

2005.03.03

パワーグラマン（2005年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のデザートキング（当時11歳）と交配したダイヤモンドリズムが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江渡 繁治。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

佐々木功厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2007年）

12月6日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は494kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

3歳（2008年）

2月7日、中8週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったサミンクレヴァーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

4月3日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

6月11日、中9週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた6戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月21日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本多正賢騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で本多正賢騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。