ワッショイサカエ（1998年生、母アリアケサカエ）

ワッショイサカエ（1998年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヘイセイパウエル（当時7歳）と交配したアリアケサカエが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は木下勉。戦績は、地方35戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の岡山県馬事畜産振興協議会会長賞(アラ系一般C2)。

経歴

デビュー前

高本友芳厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

8月14日、デビュー戦は越智誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグオーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月1日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で越智誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で越智誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリートリーダーから4馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で越智誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた6戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のナルゴダイオーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月30日、中2週で迎えた7戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた10戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた14戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は越智誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドワンに3/4馬身の差をつけて制した。

11月12日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツヒメから1馬身差の2着となった。

1月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアイリスに3馬身の差をつけて制した。

2月10日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラアシュラオーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月18日、連闘で迎えた24戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で越智誠騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で越智誠騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた31戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォートワースから2馬身差の2着となった。

7月28日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドワンに6馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

8月16日、中2週で迎えた33戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイットーイチバンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月16日、中3週で迎えた34戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2003年）

2月16日、約5か月の休養明けで迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。