ミサトナイスボーイ（1993年生、母ブリーズドーター）
Misato Nice Boy
1993.03.25
ミサトナイスボーイ（1993年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメリーナイス（当時9歳）と交配したブリーズドーターが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野村 正信。戦績は、地方29戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2七。
経歴
デビュー前
野口孝厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1995年）
10月20日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテベガから1馬身差の2着となった。
12月5日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1996年）
6月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドオールから半馬身差の2着となった。
7月9日、中3週で迎えた5戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中5週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウセイレットに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4歳（1997年）
2月24日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中4週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月16日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、C3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピリッツクラウンから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグロゲッコウから2馬身差の2着に敗北した。
10月8日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノペガサスから1馬身半差の2着に敗北した。
10月31日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスティーキングに2馬身半の差をつけて制した。
5歳（1998年）
5月22日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、一般C2七イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッキーハルカから1馬身半差の2着に敗北した。
6月11日、中2週で迎えた15戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C2五ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1999年）
2月19日、約7か月の休み明けで迎えた18戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディーロイヤルからアタマ差の2着となった。
3月11日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中5週で迎えた20戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のシャドウクロスをクビ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインシーザーからハナ差の2着に惜敗した。
7月2日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月16日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（2000年）
1月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3六ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンワーストに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月25日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。