ショコラキャスト（2004年生、母フジノディオール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂東ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2007年）

7月19日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

8月23日、中4週で迎えた2戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマルノブリザードに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

10月18日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は須藤優騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月23日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4歳（2008年）

5月27日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、一般C3十1112（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤優騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

7月1日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3十11（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須藤優騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた9戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた10戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3三四（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月14日、中4週で迎えた12戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3五（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のモエレプリンセスに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5歳（2009年）

1月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のラブファミリーを3/4馬身振り切って2勝目をつかんだ。

2月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

3月17日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3九十11（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で今野忠成騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で今野忠成騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般C3-12 13 14（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で今野忠成騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた25戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で今野忠成騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

6歳（2010年）

2月8日、中6週で迎えた26戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C3十二十三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

3月22日、中5週で迎えた27戦目は、一般C3八（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

4月26日、中3週で迎えた29戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3十一十二（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3十三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

5月24日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3十二（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたタケデンワールド決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、タケデンワールドにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3十三14十五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3九十（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた36戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

10月25日、中9週で迎えた37戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3六七（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（17戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

7歳（2011年）

1月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3十二十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた42戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（20戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3十一十二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（21戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた45戦目は、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

4月25日、中8週で迎えた46戦目は、一般C3十三十四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。