一般C3八九十

レース展開

サッポロアルカングが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むタヤスココヒメ

サッポロアルカングが先手を取る形となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にタヤスココヒメが続く。その直後、スピアヘッドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミサトシャープは中団やや前。ショコラキャストは中団馬群の丁度真ん中を追走。シーズサウンドは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはゴールドスクエア。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはサンデーハンター。最後方にガブリエルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミサトシャープが2勝目を収める

先頭はタヤスココヒメでリードは1馬身。単独の2番手にサッポロアルカングが続く。そのあと、ミサトシャープが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のタヤスココヒメ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたミサトシャープがぐんぐんと末脚を伸ばしてタヤスココヒメを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のタヤスココヒメから1馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びた7番人気のショコラキャストが入った。1番人気のサッポロアルカングは2番手にいたが失速して5着に敗れた。