クイーンコウセイ（1985年生、母トサノクモハタ）
Queen Kosei
1985.05.12
クイーンコウセイ（1985年5月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリキアイオー（当時9歳）と交配したトサノクモハタが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山戸 康夫。戦績は、地方16戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の一般C1六七。
経歴
デビュー前
内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1987年）
11月22日、デビュー戦は佐々木仁騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーマリーンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1988年）
6月24日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーフジから1馬身半差の2着に敗北した。
9月2日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングホープから1馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノグランプリに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
10月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木仁騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
5月24日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチミノブから1馬身半差の2着に敗北した。
6月17日、中2週で迎えた8戦目は、ジューンブライド特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月12日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワペガサスに1馬身半の差をつけて優勝
8月29日、中5週で迎えた11戦目は、晩夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた12戦目は、わし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（8戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイオーマルスから1馬身半差の2着となった。
9月28日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトナミカザンをクビ差制して4勝目を挙げた。
10月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木仁騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンプリンスからクビ差の2着に甘んじた。
11月3日、中0週で迎えた16戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、板橋区賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。