スズカツトミ（1982年生、母ヤマシキブ）

Suzu Katsutomi

1982.04.21

スズカツトミ（1982年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザリー（当時10歳）と交配したヤマシキブが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 篤夫。戦績は、中央平地15戦2勝2着1回。

経歴

2歳（1985年）

3月31日、14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミビクトリアからクビ差の2着に甘んじた。

10月13日、12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシンハレルヤに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月9日、12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーエクセルに1馬身1/4の差をつけて勝利を物にした。

12月7日、15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（1986年）

1月15日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は蓑田早人騎手。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

2月8日、ハンデ戦で5歳以上900万下のアメジストハンデキャップ（中京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

3月8日、ハンデ戦で5歳以上900万下の和布刈特別（小倉芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で蓑田早人騎手。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に敗れた。

3月23日、5歳以上900万下（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蓑田早人騎手。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月13日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蓑田早人騎手。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

10月18日、4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蓑田早人騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

11月1日、4歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5歳（1987年）

2月21日、5歳以上400万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は蓑田早人騎手。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって12着に終わった。

3月8日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。