シンハレルヤ（1982年生、母シンテツヒカリ）

経歴

2歳（1985年）

3月3日、8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウシンイチバンから約11馬身差の2着となった。

3月17日、11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエローヒカルから4馬身差の2着となった。

10月26日、12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカツトミから2馬身差の2着に敗北した。

11月10日、11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリヤーファストに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月24日、14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチジンジンに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールインした。

4歳（1986年）

3月23日、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は松永昌博騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、最後はニシノローレライと並んで3着同着となった。

4月5日、5歳以上900万下の姫路特別（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい10着に敗れた。

12月7日、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小屋敷昭騎手。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったノースダイヤに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1987年）

1月18日、牝馬限定の5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松永昌博騎手。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のリンドジョオーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月22日、牝馬限定の5歳以上900万下の洛陽特別（京都ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

3月21日、5歳以上900万下の伊丹特別（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松永昌博騎手。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

4月5日、ハンデ戦で5歳以上900万下のひよどり越特別（阪神芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は武豊騎手。18頭立ての10番人気で大外18番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月2日、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は塩村克己騎手。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のクリメイトを半馬身振り切って勝利を収めた。

5月23日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は松永昌博騎手。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

6月6日、5歳以上900万下の加古川特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

6月27日、ハンデ戦で5歳以上900万下の三河特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永昌博騎手。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月12日、5歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永昌博騎手。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま精一杯の粘りで持ち堪えて先頭を奪い、最後は2着のザバンクスに2馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

9月20日、4歳以上900万下の西脇特別（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松永昌博騎手。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったネクストモデルに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

10月18日、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松永昌博騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、シマノスピードに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月1日、4歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小屋敷昭騎手。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月29日、ハンデ戦で4歳以上900万下の桃山特別（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

6歳（1988年）

1月17日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のワイドセイコーをハナ差振り切ってトップでゴールインした。

2月7日、5歳以上900万下の宇治川特別（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のシマノスピードを半馬身振り切って勝利を掴んだ。

3月6日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の鳴門ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。