オセアハートマン（2021年生、母レディヴァルール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、KRジャパンから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、XIAOジャパンによって2,090万円で落札された。

辻哲英厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

5月19日、デビュー戦は小林勝太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月13日、中7週で迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

8月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた4戦目は、石神深道騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた5戦目は、城野慈尚騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサワラ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、KRジャパンから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、XIAOジャパンによって2,090万円で落札された。

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

9月29日、デビュー戦は城野慈尚騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月24日、中9週で迎えた6戦目は、一般C3-20（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城野慈尚騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3 21（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城野慈尚騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた8戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城野慈尚騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で城野慈尚騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

4歳（2025年）

1月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3 12（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で城野慈尚騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヘルツシュラークに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月22日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、一般C3-9（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で城野慈尚騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、メイユーヴに交わされて1馬身半差の2着となった。

1月28日、連闘で迎えた12戦目は、Kyla生誕特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で城野慈尚騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で城野慈尚騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3-6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で城野慈尚騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた15戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3-7（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた17戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のリバーシブルレーンを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月28日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた18戦目は、一般C3-8（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は城野慈尚騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、ドンクロノスに交わされて2馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた20戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

9月6日、中5週で迎えた21戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、徳島県ミルクとすだち特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。