ロミオタイショウ（2002年生、母フジノエキスパート）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

11月26日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったフルオブスピリットに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3歳（2005年）

1月24日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

7月8日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したハマコを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のキョウエイマイサを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月13日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた8戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

12月20日、中5週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

4歳（2006年）

1月25日、中4週で迎えた10戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

2月23日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ナカナカに半馬身交わされて2着となった。

8月24日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた13戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のソウシュウペガサスを半馬身振り切って勝利をモノにする

9月28日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3一二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったワイエスジェットに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月1日、中2週で迎えた16戦目は、六郷特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

5歳（2007年）

2月1日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

3月7日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

6月11日、約3か月の休み明けで迎えた20戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、テタテットに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、少し遅いペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマルマツパーマーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月22日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

11月8日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

6歳（2008年）

1月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ゴールデンハッピーにハナ差交わされて2着に惜敗した。

3月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

5月19日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた31戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月16日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた32戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩城方元騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3九十11（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩城方元騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のタケデンゴーストに3馬身の差をつけて4勝目を手にした。

8月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3-13 14（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩城方元騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したマルカンダッシューにアタマ差届かず2着に甘んじた。

8月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩城方元騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユメノナカヤマを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って5勝目を収める

9月30日、中5週で迎えた36戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で岩城方元騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岩城方元騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったオウシュウロマンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岩城方元騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で岩城方元騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

7歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で岩城方元騎手（17戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

1月26日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で岩城方元騎手（18戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のディアーラブに2馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

2月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で岩城方元騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のガアベに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

2月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で岩城方元騎手（20戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で岩城方元騎手（21戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

3月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ニイタカライズにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3-12 13（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（22戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のキャプテンダンサーに2馬身半の差をつけて8勝目をゲットした。

5月7日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

5月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた48戦目は、一般C3十11（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（23戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3八九（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（24戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

7月29日、中5週で迎えた50戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、一般C3十11（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（26戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（27戦5勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。