一般C3八九十

レース展開

ロミオタイショウが後続を率いる形、2番手に続くアワーアレックス

ロミオタイショウが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にアワーアレックスが続く。その後ろ、タネヤクが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オープンテレマークは中団やや前。ディアーラブは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアイエスダルク。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはショウホウビーナス。最後方にスマイルザマターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロミオタイショウが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで6勝目をつかむ

先頭はロミオタイショウでリードは1馬身。単独の2番手にアワーアレックスが続く。その後ろ、タネヤクが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むロミオタイショウ。そのままロミオタイショウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いた7番人気のディアーラブが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した1番人気のタネヤクが入った。2番人気のアワーアレックスは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。