アンパイア（1995年生、母アイアンアルマーニ）
Umpire
1995.03.12
アンパイア（1995年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時23歳）と交配したアイアンアルマーニが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方32戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3五ア。
経歴
デビュー前
川島正行厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1997年）
12月19日、デビュー戦は佐藤裕太騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノクロカミから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（1998年）
1月1日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。
12月31日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた3戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールアバウトから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1999年）
1月13日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月19日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月22日、中5週で迎えた7戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中3週で迎えた10戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた11戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月1日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジケンネネに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバーニングローズに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月17日、中5週で迎えた17戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（2000年）
5月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた19戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモミジランザンから1馬身半差の2着となった。
5月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノイワシミズから1馬身差の2着となった。
7月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンノーブルに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月9日、中2週で迎えた25戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた27戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のボトムスゾーンに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
9月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンマローンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
10月6日、中1週で迎えた29戦目は、ひなげし特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた30戦目は、尾花特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた31戦目は、つわぶき特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた32戦目は、ピラカンサ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。