エクセレントアイ（2009年生、母パレス）

経歴

デビュー前

2歳（2011年）

7月10日、デビュー戦は平野優騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は418kg。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で平野優騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で平野優騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた4戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月6日、中4週で馬体重を前走から34kg増やして迎えた5戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、キッズワンカップに半馬身交わされて2着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、バーントアンバーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2012年）

5月4日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた9戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

6月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた17戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（門別ダート1000m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノーブルプリンセスに3/4馬身交わされて2着となった。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C4-8（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったモーシャに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-8（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシーキングザエースを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったカネマサハヤブサに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4歳（2013年）

4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

8月27日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた31戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月12日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた32戦目は、赤岩青巌峡賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5歳（2014年）

1月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、大畑雅章騎手1000勝達成記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた38戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた39戦目は、オッズパーク杯（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた40戦目は、GOGO正剛社長就任記念杯（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた41戦目は、もんや記念（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

4月26日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた42戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。