マイコレット（2018年生、母プリティーキャロル）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

7月25日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

9月21日、中7週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアイスマンをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

12月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳1勝クラス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた4戦目は、2歳1勝クラス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露し、5着に入り込んだ。

3歳（2021年）

5月23日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳1勝クラス（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、5着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月27日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（4戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のフィナールショコラに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月17日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（東京ダート1600m 雨/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後は垂れてしまい15着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上2勝クラス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた10戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた11戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの2021ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山2戦（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、ハイペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

4歳（2022年）

1月22日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳以上2勝クラスの初茜賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上2勝クラス（東京ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上2勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

5月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、牝馬限定の4歳以上2勝クラス（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（6戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた16戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの青梅特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

10月16日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた18戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上2勝クラス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた19戦目は、土田真翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（中山ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

2022年12月7日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

デビュー前

國澤輝幸厩舎（高知）へ入厩。

1月8日、デビュー戦は上田将司騎手を鞍上に据えて、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

5歳（2023年）

1月15日、中5週で迎えた20戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた21戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた22戦目は、バレンタイン特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったチアフルローズに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月12日、中1週で迎えた24戦目は、浅春特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた25戦目は、菜種梅雨特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、伸びてきたアイルビーメジャー決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

4月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

4月22日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた29戦目は、向暑特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、伸びてきたジオヴィグラス決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月22日、中1週で迎えた33戦目は、大暑特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた36戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（14戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3-10（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（15戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったメイショウエイコウをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

10月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で上田将司騎手（16戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3-9（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で上田将司騎手（17戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で上田将司騎手（18戦0勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた41戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、ダイナマイト九州特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3-7（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（19戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6歳（2024年）

1月16日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（20戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

1月23日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（21戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた46戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。