シンセンアロー（1987年生、母ヨシサクライチ）
Shinsen Arrow
1987.05.17
シンセンアロー（1987年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルイチダイオー（当時16歳）と交配したヨシサクライチが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）丸一牧場。戦績は、地方33戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
経歴
デビュー前
内田友一厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1989年）
8月17日、デビュー戦は牧坂徹騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた2戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノリーフから1馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中5週で迎えた5戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンスキーから1馬身半差の2着となった。
3歳（1990年）
1月7日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中4週で迎えた7戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月24日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノタカハルに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月27日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた14戦目は、上嶋武文騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた15戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフューチャビジョンをクビ差制して2勝目を挙げた。
11月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1六（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンベンソンからアタマ差の2着に惜敗した。
4歳（1991年）
5月20日、約5か月の休養明けで迎えた20戦目は、菖蒲特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた21戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1992年）
9月11日、約15か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた22戦目は、一般C2五 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中3週で迎えた23戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハットトリックに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
11月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1993年）
2月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
4月4日、中3週で迎えた29戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中0週で迎えた30戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリニューアルに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月23日、中8週で迎えた33戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。