フューチャビジョン（1987年生、母サマニローラー）

フューチャビジョン（1987年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマンオブビイジヨン（当時11歳）と交配したサマニローラーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）今野牧場。戦績は、地方42戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のうぐいす特別(C2)。

経歴

デビュー前

荒井勝弘厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1990年）

2月26日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は463kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月17日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンイチボーから4馬身差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトートミシガンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月27日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセンアローからクビ差の2着に甘んじた。

11月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンロツキーに2馬身半の差をつけて優勝

11月20日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月13日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1991年）

2月1日、中6週で迎えた12戦目は、うぐいす特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウアタツクに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月6日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、立夏特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着を確保した。

6月7日、中4週で迎えた14戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、おりひめ星特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

7月27日、中2週で迎えた17戦目は、一般B3三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングウエーブからハナ差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた18戦目は、スピカ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（10戦2勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた19戦目は、北斗七星賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた20戦目は、オーロラ賞（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、中0週で迎えた21戦目は、サターン賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（13戦2勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中6週で迎えた22戦目は、紅葉賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（14戦2勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた23戦目は、荒川区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（15戦2勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた24戦目は、エレガンス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林真治騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1992年）

1月11日、中2週で迎えた25戦目は、秋吉和美騎手を鞍上に迎えて、新春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた26戦目は、足立区賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（17戦2勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中5週で迎えた27戦目は、ひな祭特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（18戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、アンドロメダ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（19戦2勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた29戦目は、うしかい座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（20戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月4日、中1週で迎えた30戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた31戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（21戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた32戦目は、ルナ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（22戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（23戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた34戦目は、北斗七星賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（24戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた35戦目は、サターン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（25戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3四（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（26戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1993年）

2月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた37戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で市村勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市村勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市村勲騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。