タツオーシヨウ（1985年生、母ゴールデンシスター）
Tatsu Osho
1985.06.01
タツオーシヨウ（1985年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランデイ（当時13歳）と交配したゴールデンシスターが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荻野牧場。戦績は、地方26戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のプロキオン(C2-1)。
経歴
デビュー前
藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。
3歳（1988年）
4月11日、デビュー戦は山中利夫騎手を鞍上に据えて、4歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホフラワーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノカンカンをアタマ差制して制した。
11月28日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンペイマユミに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
12月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクスーパーに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
4歳（1989年）
4月9日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラウラに6馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
5月6日、中3週で迎えた6戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウライアンから2馬身半差の2着に敗北した。
5月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロードキングをアタマ差制して6勝目を収める
6月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦6勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノミドリに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月18日、中1週で迎えた11戦目は、プロキオン（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（10戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた12戦目は、プロキオン（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（11戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカマダプリンセスに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
8月28日、中1週で迎えた13戦目は、シリウス（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（12戦8勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中3週で迎えた14戦目は、シリウス（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山中利夫騎手（13戦8勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた15戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アスター賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンスピリツトから3馬身差の2着となった。
5歳（1990年）
4月28日、約6か月半の休み明けで迎えた16戦目は、プロキオン（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（14戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（15戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中5週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（16戦8勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（17戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（18戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウシンスイスイから1馬身半差の2着に敗北した。
7月31日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（19戦8勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドフロントから1馬身差の2着となった。
8月12日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（20戦8勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後はダテメガミと並んで2着同着となった。
9月9日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（21戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（22戦8勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた25戦目は、プロキオン（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（23戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（24戦8勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターブイサインから4馬身差の2着となった。