モミジフロンティア（1991年生、母モミジビューティー）

Momiji Frontier

1991.05.12

モミジフロンティア（1991年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビシヨツプボブ（当時8歳）と交配したモミジビューティーが12歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はフクダファーム。戦績は、地方21戦6勝。主な勝ち鞍は1996年の一般D。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1994年）

5月4日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。馬体重は524kg。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトップダイオーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月18日、中1週で迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウオーターホーリーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキャローンに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファンタジーボーイをクビ差制して負け知らずの4連勝を決めた。

9月6日、連闘で迎えた5戦目は、ヘルクレス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、琴似特別（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1995年）

4月17日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた8戦目は、滝川丸加高原特別（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1996年）

5月22日、約8か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた12戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンビジョンに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、プロテウス特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（7戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノスイホウをクビ差制して6勝目を奪取した。

9月3日、中1週で迎えた17戦目は、アルフェラッツ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた18戦目は、ヒヤデス特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（8戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、十勝平野特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（9戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1997年）

5月5日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた20戦目は、札幌えぞまつ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（10戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（11戦3勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。