サクラコトミ（1990年生、母パルダテースト）

Sakura Kotomi

1990.04.06

サクラコトミ（1990年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラロータリー（当時6歳）と交配したパルダテーストが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 伸幸。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

10月14日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は461kg。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた2戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1993年）

4月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノエンペラーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエキサイトエフワンから1馬身半差の2着となった。

5月11日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコハクタカラに半馬身の差をつけて2勝目を収める