コハクタカラ（1990年生、母ヨイチロマン）
Kohaku Takara
1990.04.07
コハクタカラ（1990年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のタニノフェバリット（当時13歳）と交配したヨイチロマンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方63戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の船橋ジョッキーズグランプリ(C1)。
経歴
デビュー前
谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。
3歳（1993年）
4月14日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーストセーハから2馬身差の2着に敗北した。
4月22日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノベンチャーから2馬身半差の2着に敗北した。
4月29日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のルーブルキャスターに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラコトミから半馬身差の2着となった。
5月17日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセイグンベッシをクビ差制して2勝目をマークした。
6月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトワールドに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柳沢好美騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柳沢好美騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で柳沢好美騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトワールドからハナ差の2着に甘んじた。
9月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（13戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノファイアに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
10月5日、連闘で迎えた16戦目は、浦河ピスカリ館特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードファラオに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
4歳（1994年）
4月20日、約6か月半の休養明けで迎えた17戦目は、奈井江特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（14戦4勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた18戦目は、緑ケ丘特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた19戦目は、芦別特別（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた20戦目は、岩見沢えぞまつ特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた21戦目は、白樺特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた22戦目は、鹿追特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた23戦目は、択捉特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（16戦4勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月14日、中1週で迎えた24戦目は、当麻特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた25戦目は、デネブ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（18戦4勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバーロックに2馬身半の差をつけて優勝
8月16日、中2週で迎えた26戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、旭川えぞまつ特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月25日、連闘で迎えた27戦目は、ロザリンド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた28戦目は、リゲル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた29戦目は、アポイ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1995年）
1月16日、中2週で迎えた31戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマフィンから3馬身差の2着となった。
2月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月1日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月9日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた38戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月26日、中2週で迎えた39戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンホーライから半馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた42戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノヤシマに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
6歳（1996年）
1月12日、中1週で迎えた43戦目は、白富士特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノシルクに2馬身の差をつけて制した。
1月25日、中1週で迎えた44戦目は、白嶺特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月19日、中7週で迎えた45戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた46戦目は、槙特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた47戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、郭公特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、約7か月の休み明けで迎えた48戦目は、茜浜特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた50戦目は、ターコイズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1997年）
3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた51戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた56戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた57戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中5週で迎えた58戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、中3週で迎えた59戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた60戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中4週で迎えた61戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月15日、連闘で迎えた62戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた63戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。