ヤマノベンチャー（1990年生、母ベンチヤーシヤダイ）
Yamano Venture
1990.05.30
ヤマノベンチャー（1990年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラロータリー（当時6歳）と交配したベンチヤーシヤダイが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は山口 明彦。戦績は、地方39戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は1993年の霧多布特別(B C)。
経歴
デビュー前
田部和則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
9月23日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトカチヒホウから1馬身半差の2着となった。
10月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデドンから2馬身差の2着に敗北した。
10月20日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースフルガールから1馬身半差の2着に敗北した。
11月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォアドラドからアタマ差の2着に甘んじた。
3歳（1993年）
4月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコハクタカラに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月29日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャタオラトップから半馬身差の2着に敗北した。
5月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスマツドから4馬身差の2着に敗北した。
6月10日、中1週で迎えた10戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケリマイギフトから半馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノコシをハナ差制して2勝目を獲得した。
7月22日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップランサーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードファラオに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月25日、中1週で迎えた16戦目は、茨戸特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の北海優駿（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた18戦目は、ホテル最上さっぽろ特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、連闘で迎えた19戦目は、アポイ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったティファニービコーから半馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中1週で迎えた20戦目は、硫黄山特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノセイコーからアタマ差の2着に甘んじた。
11月1日、中1週で迎えた21戦目は、霧多布特別（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノセイコーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月11日、中0週で迎えた22戦目は、糠平湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中3週で迎えた23戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロリーシャルマンから3馬身差の2着に敗北した。
12月20日、連闘で迎えた24戦目は、師走特別（浦和ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。
4歳（1994年）
5月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた25戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、幾春別特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた26戦目は、岩見沢えぞまつ特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月7日、約3か月半の休養明けで迎えた27戦目は、カノープス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた28戦目は、シャクシャイン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1995年）
5月30日、約8か月半の休み明けで迎えた29戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1996年）
1月14日、約7か月半の休養明けで迎えた30戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2 B3-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた34戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は野口眞一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた37戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。