ミスマツド（1990年生、母チヤーミングスター）
Miss Mad
1990.03.31
ミスマツド（1990年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパドスール（当時11歳）と交配したチヤーミングスターが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）菊地牧場。戦績は、地方22戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
5月12日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトジャンボに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1993年）
4月27日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた3戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコウマイヒメをハナ差制して久々の一戦をモノにした。
5月13日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノイズレスウイナーから1馬身半差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノベンチャーに4馬身の差をつけて制した。
6月15日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリファーズアローに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で広森久雄騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳（1994年）
5月19日、約10か月半の休養明けで迎えた8戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（6戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（8戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた12戦目は、上川生産連特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた14戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月11日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1995年）
1月7日、中1週で迎えた18戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた22戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。