ラッキールビー（1989年生、母カツラスカレー）

ラッキールビー（1989年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時12歳）と交配したカツラスカレーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は日蔭敏正。戦績は、地方29戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

佐藤邦茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

5月22日、デビュー戦は中井博一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中井博一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた5戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月5日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は中井博一騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピリッツブーケから3/4馬身差の2着となった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドニスに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中井博一騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロタイムをアタマ差制して2勝目を手に入れた。

10月16日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中井博一騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた11戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中井博一騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で中井博一騎手（10戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1992年）

4月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中井博一騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中井博一騎手（12戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中井博一騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安田歩騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安田歩騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた19戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は安田歩騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のリアアサヒに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月7日、中2週で迎えた21戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安田歩騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1993年）

6月14日、約8か月の休養明けで迎えた26戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボクノタカラから半馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた27戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第1戦（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた28戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベターハーフに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月2日、中2週で迎えた29戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。