ベルベツトローズ（1987年生、母アフアナシー）

経歴

デビュー前

辻隆博厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1989年）

9月11日、デビュー戦は和田正美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソダイドウをアタマ差制して初勝利を挙げた。

9月17日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーサーバスに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトシフオードに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

12月10日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1990年）

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた8戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンリンギクに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

7月2日、中1週で迎えた9戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のソルジヤーエースに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月28日、中3週で迎えた10戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はナカノシヨウリと並んで4着同着となった。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワミヤオーに6馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

9月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブ優駿トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1991年）

2月11日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタパレスから半馬身差の2着に敗北した。

5月12日、連闘で迎えた19戦目は、ぼたん特設（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプセーコーに2馬身半の差をつけて優勝

6月8日、中1週で迎えた21戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた23戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた24戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた25戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨフアストに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月24日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた27戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、B12ロ（中京(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた28戦目は、B12ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライズラリーから7馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた29戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた30戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた31戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、B12ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた32戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、B12ロ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノヨシタカから3馬身差の2着となった。

5歳（1992年）

1月3日、連闘で迎えた33戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーファーストから半馬身差の2着となった。