カズノマックイーン（2003年生、母ツジノオトメ）

カズノマックイーン（2003年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時16歳）と交配したツジノオトメが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、地方73戦7勝2着7回。2006年のオパールカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、新冠橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

7月31日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず12着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエリックスクインを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月26日、中3週で迎えた8戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた9戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3歳（2006年）

1月2日、中0週で迎えた10戦目は、3歳A2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦の菜の花賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

4月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月13日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、3歳戦のやまびこ賞（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のガーベラ賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたブラックショコラ決め手に屈してクビ差の2着となった。

8月20日、中3週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた20戦目は、プロキオン賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞のウイナーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（13戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた22戦目は、一般B2以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（15戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた24戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で斎藤雄一騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月9日、中1週で迎えた25戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月31日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

4歳（2007年）

1月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（18戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（19戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワイエスビューティに1馬身1/4の差をつけて久々に勝利を挙げた。

4月9日、中1週で迎えた29戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（20戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（21戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバブルガムトミーに2馬身半の差をつけて制した。

5月3日、中1週で迎えた31戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（22戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（23戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（24戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

6月23日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた34戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（25戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウエストサンオペラに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（26戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルワグランディを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目を手に入れた。

7月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斎藤雄一騎手（27戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた37戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で斎藤雄一騎手（28戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた38戦目は、リヴェール（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で斎藤雄一騎手（29戦3勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエスエスブライアンに1馬身1/4の差をつけて断然の支持に応えた。

9月17日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、マリオス20F スカイメトロ杯（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で斎藤雄一騎手（30戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月24日、連闘で迎えた40戦目は、一般B1三（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で斎藤雄一騎手（31戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タカノグラディウスに交わされて7馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で斎藤雄一騎手（32戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コパノダヴィンチに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた42戦目は、純情米いわて金札米ひとめぼれ杯（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で斎藤雄一騎手（33戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1一（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で斎藤雄一騎手（34戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた44戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で斎藤雄一騎手（35戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で斎藤雄一騎手（36戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

5歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1四 B2一（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のゲンパチコジーンを半馬身振り切って雪中の一戦を制した。

1月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（37戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

3月21日、中9週で迎えた48戦目は、（社）宮城県畜産協会会長杯（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（38戦4勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた49戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（39戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた50戦目は、卯月賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（40戦4勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（41戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（42戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた53戦目は、水無月賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（43戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた54戦目は、豊田館跡レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（44戦4勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた55戦目は、擬宝珠レース（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた56戦目は、前沢夏まつりレース（水沢ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（45戦4勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

9月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた57戦目は、セプテンバーカップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（46戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた58戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた59戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、JBIS賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた60戦目は、くるみ豆腐レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた61戦目は、えさし郷土文化館レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた62戦目は、又一の滝レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（47戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた63戦目は、氷渡探検洞レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（48戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

6歳（2009年）

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた64戦目は、碁石海岸レース（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（49戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（50戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（51戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウェルスビューロウを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（52戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ネクストスターに交わされて1馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（53戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスズカスタイルに5馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

6月22日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（54戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた71戦目は、江刺夏まつりレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（55戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケージーシルキーに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月1日、中3週で迎えた72戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（56戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた73戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（57戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。