サツキロメオ(1997年生、母ミドリサツキ)

1997.05.08

サツキロメオ(1997年5月8日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイチヤマオーカン(当時18歳)と交配したミドリサツキが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は以頭 修一。戦績は、地方42戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系4歳以上B3。

経歴

デビュー前

畠中功厩舎(中津)へ入厩。

2歳(1999年)

11月8日、デビュー戦は笠田敏勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳中津ダート1180m 曇/良)に出走。馬体重は430kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2中津ダート1180m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(2000年)

1月22日、中2週で迎えた3戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2中津ダート1180m 曇/良)に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーパーティーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月11日、中2週で迎えた4戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のササノウインドに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月21日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1中津ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月9日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のササノウインドをクビ差制して制した。

5月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手(4戦2勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手(5戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手(6戦2勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルータマノに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月13日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた14戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は安東章騎手(7戦2勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のアラブ優駿中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は尾林幸彦騎手(1戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は安東章騎手(8戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手(9戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のショウハイマドンナに半馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

10月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手(10戦3勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた20戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は安東章騎手(11戦3勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手(12戦3勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手(13戦3勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた24戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(2001年)

1月1日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は安東章騎手(14戦3勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月4日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手(15戦3勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手(16戦3勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカレオからクビ差の2着となった。

2月1日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2中津ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は尾林幸彦騎手(2戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は安東章騎手(17戦3勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、中7週で迎えた30戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイヤモンドルビーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って6勝目を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B3佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手(1戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B3佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B3佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイヤモンドルビーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B3佐賀ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B3佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B3佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手(6戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B3佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手(7戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B3佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で山下貴光騎手(8戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月22日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B3佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山下貴光騎手(9戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた40戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B3佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上B3佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

11月24日、中0週で迎えた42戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B3佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。