ショウハイマドンナ（1997年生、母マドンナトウザイ）
1997.05.01
ショウハイマドンナ（1997年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時12歳）と交配したマドンナトウザイが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は広瀬 昭一。戦績は、地方37戦6勝2着12回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、広瀬昭一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
原口次夫厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1999年）
12月9日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2000年）
1月19日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゼルグレナに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
2月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシアルキングから1馬身半差の2着となった。
3月21日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月30日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた8戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、中6週で迎えた13戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウチカラに3馬身の差をつけて1位入線にしたが、その後2着に降着となった。
7月17日、連闘で迎えた14戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスイセーをクビ差制して2勝目を収める
8月29日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーグレナから2馬身半差の2着に敗北した。
9月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャックハンターから1馬身差の2着に敗北した。
9月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナカミナトから1馬身半差の2着に敗北した。
10月16日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキロメオから半馬身差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた20戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルサニーに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
11月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワカイズミクイーンに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
11月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカエクセルに半馬身の差をつけて優勝
11月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナカミナトから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（2001年）
1月1日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミクインから半馬身差の2着に敗北した。
1月4日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月1日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエロマンから2馬身半差の2着となった。
2月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノマルカンから1馬身差の2着となった。
3月7日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノレンザンに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。
3月14日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナカミナトから1馬身差の2着に敗北した。
3月22日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノライジンからアタマ差の2着に甘んじた。
6月2日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた35戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた36戦目は、白川特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた37戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。