プライマリーカラー（2000年生、母マドカノルビー）

プライマリーカラー（2000年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「原色」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時12歳）と交配したマドカノルビーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方32戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

10月5日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3歳（2003年）

12月8日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトルファルディーノから5馬身差の2着となった。

12月31日、中2週で迎えた3戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた5戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた7戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中5週で迎えた8戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた9戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた10戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた11戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

5月18日、連闘で迎えた12戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノリュウオーから6馬身差の2着となった。

5月27日、連闘で迎えた13戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールザパールから半馬身差の2着に敗北した。

6月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（5戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた16戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた17戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた21戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた22戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（12戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2005年）

4月28日、約7か月の休み明けで迎えた24戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウタンポポからアタマ差の2着に甘んじた。

6月14日、中6週で迎えた25戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹木美典騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹木美典騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹木美典騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた28戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹木美典騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた29戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で笹木美典騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた30戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で笹木美典騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた31戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で笹木美典騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた32戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で笹木美典騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた33戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。