リフレクション（1990年生、母インターシユウホウ）

リフレクション（1990年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサクラセダンスキー（当時7歳）と交配したインターシユウホウが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方23戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の玄海賞(B1 B2)。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

5月19日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は441kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズトヨに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月28日、連闘で迎えた2戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のフラワーカップ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレーシングクィーンから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中2週で迎えた6戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の地平線特別（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のりんどう特別（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターダイオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月17日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原孝明騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1993年）

4月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月13日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦の北海盃（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた11戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒草特別（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナーグレイトをアタマ差制して久方ぶりの実戦をモノにした。

11月22日、中2週で迎えた16戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストヒリュウから2馬身差の2着に敗北した。

12月11日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタケシバセブンに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4歳（1994年）

1月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモリキッドに5馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

1月29日、中1週で迎えた20戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 雪/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアレッポオーザをアタマ差制して5勝目を手にした。

2月26日、中3週で迎えた21戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソダイドウに3/4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

3月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦4勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。