ミラクルチャンス（1994年生、母ハツコウバージ）

Miracle Chance

1994.04.26

ミラクルチャンス（1994年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴライタス（当時14歳）と交配したハツコウバージが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）若林牧場。戦績は、地方8戦1勝2着1回。

経歴

デビュー前

賀藤安昭厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1996年）

6月23日、デビュー戦は小嶋耕輝騎手を鞍上に据えて、馬体重は456kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラダワンから4馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳B（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた6戦目は、鞍上は小嶋耕輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、中0週で迎えた7戦目は、鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンショーリに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。