プレップスター（1980年生、母ラーベル）

Prep Star

1980.03.11

プレップスター（1980年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキタノカチドキ（当時9歳）と交配したラーベルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡牧場。戦績は、中央平地5戦1勝、地方37戦10勝2着7回。

経歴

6歳（1986年）

1月19日、ウインターハンデ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐治泉太騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスキツトオージヤから半馬身差の2着となった。

2月5日、アメジスト特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐治泉太騎手。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月19日、東海キング（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐治泉太騎手。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月5日、東海キング（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐治泉太騎手。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月19日、5歳以上900万下の鴨川特別（京都芝1400m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は河内洋騎手。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

5月4日、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は田島信行騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

6月21日、5歳以上900万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は増井裕騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線に入ると、前で粘るツナミを上がり2位の末脚で半馬身差し切ってトップでゴールを駆け抜けた。

7月5日、5歳以上900万下の穂高特別（中京芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は南井克巳騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月27日、ハンデ戦で4歳以上900万下の九州スポーツ新聞杯（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。