ランドパルサー（1991年生、母ブロードマデイー）

ランドパルサー（1991年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヨシノスカレー（当時9歳）と交配したブロードマデイーが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋英明。戦績は、地方28戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の丹沢湖特別(B1)。

経歴

デビュー前

安池保厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

12月3日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1994年）

1月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月15日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた11戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシンジーニアスから半馬身差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシボレーリュウオーから2馬身差の2着となった。

6月30日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームマジックに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月18日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャクジイシュロスに2馬身の差をつけて2勝目を収める

8月9日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた16戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノルビーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月30日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

10月28日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロタイガーに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

11月9日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般B2二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトスターマインをクビ差制して5勝目をゲットした。

11月22日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、津久井湖特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた23戦目は、六郷橋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノブレイブに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

12月27日、中2週で迎えた24戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、相模湾特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1995年）

1月16日、中2週で迎えた25戦目は、早川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中5週で迎えた26戦目は、丹沢湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴノコトブキに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。

3月13日、中1週で迎えた27戦目は、マーチスプリント特別（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた28戦目は、六郷川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。