ローレルダーキー（1993年生、母ローレルワンダー）

ローレルダーキー（1993年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時9歳）と交配したローレルワンダーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。戦績は、地方24戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

松浦正春厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1995年）

4月18日、デビュー戦は佐藤庄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた4戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノローゼンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1996年）

4月8日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、徳留五月騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月18日、中6週で迎えた15戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノオージョに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

8月25日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノオージョから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1997年）

4月27日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジュンブラックに4馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

5月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジュンブラックに7馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

11月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた21戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリクラウドに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

12月22日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタツライジンをハナ差制して制した。

5歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた23戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイブリザーからアタマ差の2着となった。

1月12日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。