ヨシノオージョ(1993年生、母マルシゲミクニ)

1993.03.21

ヨシノオージョ(1993年3月21日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のヨドノチカラ(当時6歳)と交配したマルシゲミクニが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は重田 利明。戦績は、地方59戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

吉永晃厩舎(荒尾)へ入厩。

2歳(1995年)

6月25日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、3歳荒尾ダート950m 雨/不良)に出走。馬体重は420kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマローゼンから2馬身差の2着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳荒尾ダート950m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞荒尾ダート950m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマウルフオーから1馬身差の2着となった。

9月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞荒尾ダート950m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマウルフオーから5馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞荒尾ダート950m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手(3戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳(1996年)

4月20日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビノホープから4馬身差の2着に敗北した。

5月26日、連闘で迎えた10戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆三騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーセンプウから5馬身差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた14戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた15戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルダーキーから4馬身差の2着となった。

8月25日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルダーキーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳(1997年)

3月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイエストクインをハナ差制して休養明けの一戦を物にした。

3月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は吉田隆三騎手(8戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルベストに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた20戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた21戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた22戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリヒロタケから1馬身差の2着となった。

5月17日、中2週で迎えた23戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエバータマミに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手(6戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた26戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた27戦目は、菊池川特別荒尾ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は中島洋三騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた28戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた32戦目は、菊池川特別荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた34戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳(1998年)

1月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、約6か月半の休み明けで迎えた38戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(6戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は馬場万博騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月29日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(7戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメダリストマイから2馬身半差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(8戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブイアゲインから5馬身差の2着に敗北した。

9月20日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手(9戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクインホマレに2馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

9月28日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は馬場万博騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた45戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月15日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた48戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳(1999年)

1月9日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(11戦1勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のモアダンスに1馬身半の差をつけて優勝

1月16日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(12戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアダンスから1馬身半差の2着に敗北した。

1月31日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手(13戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は嶋崎公治騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマスフジスーパーに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。

3月29日、中3週で迎えた55戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は吉田隆三騎手(9戦1勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた56戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1300m 晴/重)に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマスフジスーパーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月17日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた58戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は嶋崎公治騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。