シビノホープ（1993年生、母マルトヨハマナス）

1993.05.26

シビノホープ（1993年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時16歳）と交配したマルトヨハマナスが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は廣中 稔。戦績は、地方14戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1995年）

6月26日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。馬体重は476kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月30日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタシロキングに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

4月21日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヌビアーブルーからハナ差の2着に甘んじた。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノオージョに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月27日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒヴォルティスをハナ差制して勝利を手中に収めた。

6月24日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本幸次郎騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズリキオーから1馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で橋本幸次郎騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた14戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。