タシロキング（1993年生、母ユキノサンダー）

1993.06.02

タシロキング（1993年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビンチトール（当時10歳）と交配したユキノサンダーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は重田 利明。戦績は、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1995年）

7月10日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビノホープから5馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中5週で迎えた3戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツライジンからアタマ差の2着に甘んじた。

10月22日、中3週で迎えた5戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージイクコに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったボタンニッコウから1馬身半差の2着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1996年）

1月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。