ペリステライト（2014年生、母フェイズシフト）

ペリステライト（2014年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「白から半透明の美しい天然石の一種」。毛色は芦毛。種牡馬のクロフネ（当時16歳）と交配したフェイズシフトが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はタガミファーム。2019年のくろゆり賞(地方重賞)で3着に入った他、2022年のサマーカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

6月3日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

7月5日、中4週で迎えた2戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るアナザを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

7月30日、中3週で迎えた3戦目は、3歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は田中健騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上500万下の筑後川特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、滋賀畜産特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4歳（2018年）

2月9日、中6週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた6戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、春寒特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた7戦目は、風花特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた8戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、宍粟山崎・福井特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月28日、中1週で迎えた9戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、日本トーター杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月19日、中2週で迎えた10戦目は、あけび賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

5月25日、中1週で迎えた12戦目は、ハナミズキ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた14戦目は、大和なでしこ卵特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のエイシンタルトゥを半馬身振り切って2勝目を掴み取った。

7月19日、中2週で迎えた15戦目は、デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた16戦目は、葉月特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた17戦目は、報知澪標特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

5歳（2019年）

3月6日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコスモヴァーズに2馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。

4月2日、中3週で迎えた19戦目は、桜花爛漫特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた20戦目は、春暖特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた21戦目は、若葉特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた22戦目は、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた23戦目は、淀川特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

7月18日、中2週で迎えた24戦目は、加古川特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で竹村達也騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のブライトメジャーに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

8月15日、中3週で迎えた25戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹村達也騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた26戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた27戦目は、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6歳（2020年）

2月5日、約4か月の休養明けで迎えた28戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、姫路しらさぎ特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上A1（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた30戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた31戦目は、そのたんお誕生日記念 4歳以上特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた32戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月15日、中3週で迎えた33戦目は、そのだ金曜ナイター開幕特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上A1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた35戦目は、淀川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上A1 A2（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた37戦目は、SPAT4のお得なポイント賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

9月11日、中3週で迎えた38戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた39戦目は、地方重賞の兵庫ゴールドカップ（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7歳（2021年）

4月27日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた40戦目は、4歳以上A1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキーサンダーを半馬身振り切って久方ぶりの一戦を制した。

5月20日、中2週で迎えた41戦目は、DASH岸和田五月特別（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（11戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上A1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（12戦3勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ラガーユミリンにハナ差交わされて2着となった。

7月1日、中2週で迎えた43戦目は、盛夏特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた44戦目は、加古川特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

8月5日、中2週で迎えた45戦目は、納涼特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手（15戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた46戦目は、初秋特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹村達也騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた47戦目は、キンモクセイ賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹村達也騎手（17戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月15日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の兵庫ゴールドカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹村達也騎手（18戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

11月17日、中4週で迎えた49戦目は、吉川温泉よかたん特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹村達也騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

8歳（2022年）

5月13日、約6か月の休み明けで迎えた50戦目は、ツツジ賞（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹村達也騎手（20戦3勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた51戦目は、マーガレット賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で竹村達也騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたコウエイアンカ決め手に屈してハナ差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた52戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹村達也騎手（22戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月14日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹村達也騎手（23戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月11日、中3週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の園田サマースプリント（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹村達也騎手（24戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた55戦目は、そのだライオンズクラブ杯（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で竹村達也騎手（25戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。