バニアン（1994年生、母オンワードタイト）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

6月17日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

6月7日、約8か月の休み明けで迎えた3戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアミフジランナーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月7日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユアアーセナルから1馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイコークロノスから3馬身差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田信之騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の桔梗特別（大井ダート1700m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で久保田信之騎手（6戦1勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で久保田信之騎手（7戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦ののじぎく特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で久保田信之騎手（8戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の黄菊特別（大井ダート1700m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で久保田信之騎手（9戦1勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1998年）

1月22日、中8週で迎えた13戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で久保田信之騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保田信之騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた15戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

9月15日、約7か月の休養明けで迎えた16戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のように疾駆したが、ドルフィンリングに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中3週で迎えた18戦目は、新宿区特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（12戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は久保勇一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイワキシュウに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のリワードカリヨンを3/4馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

12月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇一騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に入った。

5歳（1999年）

1月18日、中3週で迎えた22戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇一騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた23戦目は、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇一騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったトップリージェントをクビ差捉え切れず2着となった。

3月22日、中5週で迎えた24戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇一騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇一騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1六七八（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇一騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1七八九（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇一騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

6歳（2000年）

3月19日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた28戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で久保勇一騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた29戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた30戦目は、北区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。