バトルルノン（2008年生、母クリスタルキャット）

バトルルノン（2008年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋名声（仏）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時13歳）と交配したクリスタルキャットが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村和夫。戦績は、中央平地4戦0勝、地方79戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は2011年のJUNK LOUD A/W杯(一般C3六)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、西村和夫から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

12月12日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は402kg。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

3歳（2011年）

1月30日、中6週で迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた3戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月4日、中7週で迎えた5戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/重）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた6戦目は、一般C4-3（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のミラクルサカエをハナ差振り切って初白星を挙げた。

7月3日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るペプチドアイドルを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

7月10日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のコンバットジュエルをハナ差振り切って優勝

7月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の千里浜特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の心むすび大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の漆器まつり特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた13戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の千枚田あぜの万燈特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月9日、連闘で迎えた16戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のすず農林漁業まつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の珠洲まるかじり・冬特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3四（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったメイショウツルギに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた19戦目は、JUNK LOUD A/W杯（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るラッキーゾーンを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って4勝目を手に入れた。

12月6日、中1週で迎えた20戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったコントルアタックに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月13日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3八（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したアタゴナデシコを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、C2級チャンピオン（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4歳（2012年）

1月15日、中2週で迎えた23戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったインテレスから2馬身半差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた25戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた26戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた27戦目は、岡部祐一・伊東香里結婚記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（14戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた28戦目は、亘理町復興支援（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた29戦目は、なかのと桜まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた30戦目は、市ノ坂合社祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた31戦目は、東日本大震災復興支援（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた32戦目は、若葉まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた34戦目は、東日本大震災復興支援（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B4三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったドンイースターに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月24日、中2週で迎えた36戦目は、どいやさ祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた37戦目は、山代大田楽特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた38戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた40戦目は、金沢オーナーズホース杯（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

10月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、第二回ともちゃん誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月30日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた43戦目は、浦河地区馬産地賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手（15戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月13日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた44戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた48戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、マコーリーカップ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5歳（2013年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた49戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた50戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた51戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（18戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた52戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（19戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた53戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、高洲山山開き特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（20戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた55戦目は、湯涌温泉鰈まつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（21戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた56戦目は、ビッグゴールドSC杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（22戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた57戦目は、あばれ祭特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（23戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた58戦目は、ごうらい祭り特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（24戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた59戦目は、手取の火まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（25戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた60戦目は、新宮納涼祭特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（26戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた61戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、火祭り特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた62戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、蛸島キリコ祭り特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（27戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた64戦目は、能美ほっこりまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（28戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた65戦目は、工房祭特別（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（29戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず最後はカズノメジャーと並んで6着同着となった。

11月5日、中1週で迎えた66戦目は、谷井博樹・吉原騎手応援記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（30戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（31戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた68戦目は、くわい・そば祭り特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（32戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（33戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

12月24日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、美川一周耐寒継走特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（34戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

6歳（2014年）

1月9日、中1週で迎えた71戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエーシンエムホープを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

2月13日、中2週で迎えた73戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた74戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた75戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（35戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2三（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（36戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（37戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2 12（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（38戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったミッションコードに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月29日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（39戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月6日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2 11（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（40戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、勝ったローレルレヴァータにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（41戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2-9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（42戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず3着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（43戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。