カルストンハンタ（1987年生、母ヌタツプロイヤル）

カルストンハンタ（1987年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時10歳）と交配したヌタツプロイヤルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川義則。戦績は、地方18戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上E4 E5。

経歴

デビュー前

細川武厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

6月18日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は423kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤンダイドウに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月18日、中3週で迎えた2戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月28日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホノビヤクエイからハナ差の2着に甘んじた。

8月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーガモンから4馬身差の2着となった。

10月25日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアギニワンから5馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1991年）

2月19日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた12戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクスイセイキングに7馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

3月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノチヤーミーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月26日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノスペシヤルに3/4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1992年）

3月26日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本育男騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。