ヤワタバーディ（1988年生、母ホワイトパンジー）

経歴

デビュー前

松永勇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

1月12日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったコクトビューティーにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

2月3日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のニッポーフリイートをアタマ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

2月24日、中2週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月1日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳500万下（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月21日、中6週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月14日、中7週で迎えた6戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の袖ケ浦特別（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（東京芝1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

4歳（1992年）

5月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

6月6日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、5歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜野谷憲尚騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月6日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で浜野谷憲尚騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた16戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で浜野谷憲尚騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1993年）

1月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 雨）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で浜野谷憲尚騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた18戦目は、富田正信騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。