ヤマヨダイナミック（2001年生、母スイートコンコルド）
Yamayo Dynamic
2001.04.11
ヤマヨダイナミック（2001年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋力強い」。毛色は鹿毛。種牡馬のバトルイニシャチブ（当時14歳）と交配したスイートコンコルドが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は杉山 義行。戦績は、中央平地7戦0勝、地方82戦9勝2着7回。2006年のかきつばた賞(一般)に勝利した他、2004年のスプリンターズカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
当歳のとき、杉山義行から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、杉山義行から「2002年度北海道9月市場サラブレッド1歳、2002年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2003年）
4月22日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブマクロに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月10日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月6日、中3週で迎えた5戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のイノセントカップ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジエスミリオーネから1馬身差の2着に敗北した。
8月23日、中1週で迎えた6戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（札幌芝1200m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、5着に入り込んだ。
9月25日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、2歳地方重賞のサンライズカップ（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた8戦目は、2歳オープンのアグネスタキオン賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月9日、中7週で迎えた9戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のフジエスミリオーネをアタマ差制して優勝
12月30日、中2週で迎えた10戦目は、2歳地方重賞のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2004年）
1月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトエルフに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳500万下のセントポーリア賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手（3戦2勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
3月6日、中4週で迎えた13戦目は、3歳500万下の黄梅賞（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大木義一騎手（4戦2勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。
4月11日、中4週で迎えた14戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の山藤賞（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。
5月9日、中3週で迎えた15戦目は、3歳500万下（東京芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。
6月6日、中3週で迎えた16戦目は、3歳500万下のロベリア賞（東京芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
7月18日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドカップ（高崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月22日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のスプリンターズカップ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジエスミリオーネから1馬身差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた20戦目は、セプテンバー特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンバリーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月17日、中3週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞のもみじ特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（6戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーロバリーから1馬身半差の2着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、中3週で迎えた23戦目は、テキーラサンライズ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた24戦目は、ディセンバー特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2005年）
1月8日、連闘で迎えた25戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフレッシュヨコハマに3/4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
1月22日、中1週で迎えた26戦目は、おおいぬ座特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた27戦目は、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた28戦目は、早春特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（12戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーギャロップに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。
3月13日、中2週で迎えた29戦目は、サラノオー特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレッツゴーフジに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月20日、中4週で迎えた30戦目は、ミラクルアドマイヤ賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた31戦目は、タヤスツヨシ賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月9日、中4週で迎えた32戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、丘珠特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた33戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた34戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた35戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた36戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた37戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエスエヌハヤテ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中1週で迎えた38戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた39戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。
12月29日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。
5歳（2006年）
1月16日、中2週で迎えた41戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
4月17日、約3か月の休み明けで迎えた42戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサージェリーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた44戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のジェーピーバトルをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。
5月20日、中1週で迎えた45戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジェーピーバトルを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた46戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジェーピーバトルに1馬身1/4の差をつけて9勝目をつかんだ。
6月17日、中1週で迎えた47戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた48戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
7月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（13戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた50戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、桂樹杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた51戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた52戦目は、プロキオン賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。
10月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、オキザリス賞（盛岡芝1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（15戦2勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた54戦目は、一般A2以下（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた55戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
6歳（2007年）
7月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた56戦目は、アンドロメダ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月13日、中9週で迎えた57戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、ジェニュイン賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた58戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、ツルマルボーイ賞（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた59戦目は、ディープインパクト・プレミアムIV（旭川ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた60戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
11月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた61戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の道営記念（札幌(地)ダート2485m 晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。
7歳（2008年）
5月7日、約6か月の休み明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた62戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた63戦目は、メイショウボーラー賞（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた64戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（旭川ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中3週で迎えた65戦目は、サムライハート賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた66戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、東京スポーツ特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた67戦目は、アルファルド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた68戦目は、サッポロクラシック特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた69戦目は、アンタレス特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、サンライズペガサス賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた71戦目は、ハンデ戦のブラックタキシード賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた72戦目は、ネプチューン特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた73戦目は、JAしずない万馬券特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた74戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、JA富川ルシナ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた75戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
12月16日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた76戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、筒ヶ岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエランセから半馬身差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた77戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8歳（2009年）
2月18日、中6週で迎えた78戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた79戦目は、ウインタージョッキーズ（第2戦）（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた80戦目は、阿蘇火祭り特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた81戦目は、梨の花ウォーク特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、約5か月半の休み明けで迎えた82戦目は、平取町沙流川まつり特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた83戦目は、JAにいかっぷピーマン特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた84戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の北海道日高装蹄師会特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた85戦目は、函館山特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた86戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた87戦目は、JA富川雷峰いちご特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
9歳（2010年）
3月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた88戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。
3月29日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた89戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。