アトミックターフ（1996年生、母シャインシャイン）

アトミックターフ（1996年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時22歳）と交配したシャインシャインが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方50戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

4月21日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウパンサーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーゲットから1馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた7戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた8戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイドクンからクビ差の2着となった。

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の水仙特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグシャロンから半馬身差の2着となった。

4月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月8日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラムサスからクビ差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた20戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンパワーからクビ差の2着に甘んじた。

8月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のポラリス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（12戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランミシルから9馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中2週で迎えた23戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（13戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた25戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大谷地の森公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノシーズンに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

10月21日、連闘で迎えた26戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた27戦目は、日本レーシングサービス特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた28戦目は、寒月特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、一般DⅡ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた30戦目は、庫富特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2000年）

2月20日、中7週で迎えた31戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた34戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた36戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月11日、中2週で迎えた37戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリオンザランランを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた40戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

8月16日、中0週で迎えた42戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月9日、中7週で迎えた43戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた44戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた45戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた46戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた47戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

12月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は権藤学騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた49戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた50戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。