スクオールホープ（1988年生、母ホツカイダンシング）

1988.04.17

スクオールホープ（1988年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホープフリーオン（当時16歳）と交配したホツカイダンシングが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方11戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

中山朝雄厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1990年）

10月10日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月29日、中2週で迎えた2戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエマンシペーションから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月7日、連闘で迎えた3戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーダイオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1991年）

5月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノモンテから5馬身差の2着となった。

5月14日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムランナーから2馬身半差の2着に敗北した。

9月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた6戦目は、正木洋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のファインコールをハナ差制して久々の一戦を制した。

9月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で正木洋美騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で正木洋美騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で正木洋美騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で正木洋美騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1992年）

5月4日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノイレブンからクビ差の2着に甘んじた。